配信中リリースの移管には大きく2種類存在します。
- 現在他のディストリビューションサービスを利用して配信をしている楽曲を、TuneCore Japanに移管したい
- TuneCore Japanで配信中のリリースを、TuneCore Japanの別のアカウントに移して配信し直したい
配信リリースの移管方法はご自身で簡単に行えます。上記どちらのパターンも、以下の方法で行ってください。
配信中リリースの移管に必要な手順
- 移管したいリリース素材(音源ファイル・ジャケット画像)を用意し、TuneCore Japanでリリース登録を行なってください。STEP1 リリース情報編集の「現在配信中のリリースをこのアカウントに移管しますか?」の項目で「はい」を選択し、配信中リリースの Apple Music と Spotify のURLをご入力ください。
- 審査が承認され、各配信ストアで実際に配信されたことを確認してください。
注:意図的に同じリリースを重複して配信しますが一時的な重複配信は問題ありません。 - 配信開始から72時間ほど経過すると、Spotifyなどで楽曲の再生回数が同期されます。
注:同期は確証されていないため同期されない場合もあります。リリース登録時の注意点をよくご確認ください。 - 既存の配信リリースを配信停止してください。
- 他社ディストリビューターでの配信停止は他社のガイドラインに沿ってください。
- TuneCore Japanの配信停止はお問い合わせからご依頼ください。
注: 配信停止されずに同じリリースが2つ重複配信状態が続くと、配信が停止されてしまう場合がありますのでご注意ください。
リリース登録時の注意点
アーティスト名や楽曲のタイトル、アルバムのタイトル、ISRC番号などのメタデータと、音源ファイルは、今まで使用していたものと全く同じ内容でご登録ください。半角全角などの表記にもご注意ください。
楽曲情報
- アーティスト名
- トラックのタイトル
- トラック数
- 音源ファイル
- ISRC
- 楽曲の言語
- ペアレンタルアドバイザリー (Explictit選択の有無)
よくある質問
Q: 移管するとアーティストページは別れてしまいますか?
別れることなく、移管することが可能です。アーティストプロフィールページで、Apple MusicやSpotify、Amazon Music、LINE MUSICのArtist IDを入力するとサブスクリプションサービスのアーティストページの紐づけが正常に行われますので、連携をお勧めします。
Q: 移管すると今までの再生回数はリセットされてしまいますか?
アーティスト名や楽曲のタイトル、アルバムのタイトルなどのメタデータと、オーディオファイルは、以前のディストリビューターで使用したものと全く同じまま申請を行なってください。
ストリーミングサービス(特にSpotifyなど)では、72時間程度、リリースを同時に配信することでスムーズなストア統合の可能性が高まり、現在の再生回数が可能な限り維持されます。iTunes Store と Amazon Music ではレビューが消去される可能性があります。※当サービスの管轄外のため保証はできません。
長期間重複配信を行うと問題のあるリリースとみなされてしまうため、最新の配信が確認できたら早めに以前のリリースの配信停止を行なってください。
Q:10分以上の楽曲をアップするにはどうしたら良いですか?
サポートセンターにてご対応が可能です。詳しくはヘルプページを参照ください。