YouTubeコンテンツ収益化サービスは音楽配信プランの内、Unlimitedスタータープラン、スタンダードプラン、プロプラン、エンタープライズプラン、Pay Per Releaseプランでご利用いただけます。
2026年3月13日
【重要】「YouTubeコンテンツ収益化サービス」における一部の新規登録制限とガイドライン遵守のお願い
現在、弊社が提供しております「YouTubeコンテンツ収益化サービス」において、一部の新規楽曲の登録に通常よりお時間をいただく、あるいは登録が制限される事象が発生しております。
■ 事象の背景
YouTube運営側(グーグル合同会社)より、音楽コンテンツID(Content ID)の仕組みを利用し、不適切にYouTube収益を得ることを目的とした行為に対して、非常に厳格な制限措置を行うとの通達がございました。具体的には、「システムの回避に関するポリシー」に抵触する、あるいはその恐れがある音源の登録が確認された場合、プラットフォーム全体の健全性を維持するため、該当楽曲の停止のみならず、ディストリビューターを通じた新規楽曲の登録自体に制限が課される仕組みとなっております。尚、このポリシーは弊社登録楽曲に限らず、YouTubeとの音楽契約所有パートナーから納品される楽曲に共通で課されるものとなります。そのため、弊社を通じて登録される楽曲においても、一部の新規楽曲の登録において通常よりお時間をいただく場合がございます。
■ 登録・収益化ができない楽曲について
以下に該当する音源は、YouTube側のポリシーに基づき、コンテンツ収益化サービス、およびTuneCoreクリエイターズの対象外となります。
・ロングフォーム、ショート問わず、音楽収益への不当なアクセスを目的を意図した楽曲利用と判断された楽曲 (音楽作品としての実態が乏しく、特定の動画への権利主張のみを目的として制作、または利用された音源)
これらに該当する過去に登録された楽曲、今後新たに申請が確認された楽曲に関しましては、弊社の各サービス利用規約に基づき、音楽コンテンツID利用の取り消し、およびアカウント停止措置を講じる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
■ 一部の新規楽曲の登録の遅延について
全サービス利用者を対象に、2026年3月13日以降に審査が承認された楽曲の一部において、コンテンツIDの反映までに遅延が生じる場合がございます。
■ 今後の対応について
ご不便とご心配をおかけしておりますが、弊社では、YouTube運営側と緊密に連携し、審査体制の強化と遅延の解消に向けた協議等の取り組みを継続してまいります。
■ 本件に関する参照リンク
<システムの回避に関するポリシー(YouTube)>
https://support.google.com/youtube/answer/9142671
<YouTubeコンテンツ収益化サービス規約(TuneCore Japan)>
個人アカウント: https://www.tunecore.co.jp/terms/person#terms-contents_revenue
法人アカウント: https://www.tunecore.co.jp/terms/company#terms-contents_revenue
何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
目次
YouTube コンテンツ収益化サービス とは?
- 「YouTube コンテンツ収益化サービス」は、楽曲を登録することでYouTubeにアップロードされる動画にあなたの楽曲が使われた際に収益を得ることができるサービスです。例えば、ファンなど第三者が投稿したYouTube動画(UGCコンテンツ)にあなたの楽曲がBGMとして使用された場合、そのYouTube動画は収益化の対象になります。
- YouTube が提供するショート動画サービス「YouTube ショート(YouTube Shorts)」での楽曲利用が可能になります。ショート動画での利用に応じて収益が還元されます。
YouTube コンテンツ ID とは?
YouTube コンテンツ ID (YouTube Content ID)は、音声認証技術により音声にIDを付け、そのIDに基づいてアップロードされた動画を1つ1つ認証していくという技術です。
YouTube コンテンツ IDによって、YouTube上にすでにアップロードされている動画、あるいは将来的にアップロードされる全ての動画から、どのYouTube動画に楽曲が使用されているかを特定します。特定した動画に対して広告を表示し、収益化できるようになります。
- アーティスト(原盤権利者)は、楽曲の音源データをTuneCore Japanへアップロードします。
- TuneCore Japanが提供する「YouTube コンテンツ収益化サービス」に楽曲を登録すると、YouTube Content ID のデータベースに登録されます。
- 誰かが、楽曲を利用した動画(ミュージックビデオ等)をYouTubeにアップロードします。
- YouTube Content ID により、動画に使用されている楽曲が検知されます。
- 検知した動画に対して、YouTube内で「著作権の申し立て」が発生します。
- どの動画で楽曲が利用されたか、利用状況のレポートをYouTubeより受領します。
- レポートに基づき、楽曲の利用に応じた収益をTuneCore Japanからアーティストへお支払いします。
YouTube ショートとは?
YouTube ショートは、スマートフォンと YouTube アプリのショートカメラがあれば誰でも作成できる、新しい視聴者と出会える動画フォーマットです。サウンドを追加されたYouTube ショートの収益は、楽曲が利用された YouTubeショート動画の再生回数に基づき、四半期に一度報告されます。
詳しくは確定レポートの反映タイミングについてをご確認ください。
注: ショート動画作成時にアプリのサウンドライブラリから選択された楽曲が含まれる動画は「サウンドを追加されたYouTube ショート」としてレポートされます。ショート動画のアップロード時点で音楽が含まれる動画は「YouTubeコンテンツID(ショート動画)」としてレポートされます。
楽曲の登録について
(1)YouTube コンテンツIDに楽曲を登録するには
楽曲の登録方法・登録状況の確認方法は、以下のページをご参照ください。
(2)YouTube楽曲の審査・登録できない楽曲
YouTube コンテンツIDの仕組み上、タイプビートを使用した楽曲等、一部の楽曲は「YouTube コンテンツ収益化サービス」をご利用いただくことができません。あらかじめご了承ください。
(3)どのくらいで収益化されますか?
YouTube楽曲の登録受付完了後、最短2日で YouTubeコンテンツ ID へ登録され、収益化の対象となる YouTube動画が特定されます。
YouTube動画で楽曲を使用する
(1)YouTube動画で楽曲を使用したいのですが、どうすれば良いですか?
楽曲の使用許可は著作権者へご確認ください。ご自身で楽曲の権利を保有している場合、特別な手続きは必要ありません。楽曲を使用した動画をYouTubeにアップロードすると、自動的に検知の対象となります。
(2)楽曲を使用した動画が検知されると何が起こりますか?
① YouTubeの「著作権の申し立て」が発生する
YouTube動画に使用されている楽曲が検知されると、YouTube上で「著作権の申し立て」が発生します。あくまでも一般的な通知であり、これによって動画が削除されたり、チャンネルのステータスに影響が起きたりすることはありませんので、ご安心ください。
該当の動画を「YouTube コンテンツ収益化サービス」で収益化される場合、このまま何もしていただく必要はございません。
ただし、対象のチャンネルが YouTube パートナープログラム を利用していて、チャンネル側での収益化をご希望される場合は、この申し立てを取りやめる必要があります。異議申し立ての手続きについては以下をご参照ください。
② YouTube動画に「この動画の音楽」が表示される
YouTube動画に使用されている楽曲が検知されると、[この動画の音楽] 欄に検知された楽曲のタイトル・アーティスト名が表示されます。 また、TuneCore Japan経由で Youtube コンテンツ IDの登録を行っているため、[YouTubeに使用を許可しているライセンス所有者] は「TuneCore Japan」と表示されます。
③ TuneCore Japanより確認の連絡を受ける
以下のケースが発生した際は、弊社よりアカウント管理者さまへ確認の連絡をさせていただく場合がございます。
- 楽曲を検知した動画について、YouTubeチャンネル側から異議申し立てがあった場合
- YouTube コンテンツIDの重複登録の可能性がある場合
- 登録対象外の楽曲がYouTube コンテンツIDに登録されている場合
メールにてご案内をお送りしますので、ご確認のうえ2営業日以内にご回答ください。なお、解決までの間に発生したYouTube収益は保留状態となり、解決したタイミングで権利者へ計上されます。あらかじめご了承ください。
レポート、収益の受け取り
「YouTube コンテンツ収益化サービス」の収益は、TuneCore Japanの確定レポートおよび、アカウント残高に計上されます。
(1)レポートの確認方法
「YouTube コンテンツ収益化サービス」の収益反映は、実績月の末日より約30日後を予定しております。確定レポートの [コンテンツ収益化] 欄を確認します。
なお、YouTube収益の実績がなかった場合、確定レポートは更新されず、メールおよびお知らせはございません。
| 項目名 | 説明 |
| YouTubeコンテンツID 対象動画数 | アップロードされた音源が含まれる動画の作成数 |
| YouTubeコンテンツID 動画視聴回数 | アップロードされた音源が含まれる動画の視聴回数 |
| [サウンドを追加]されたYouTubeショート動画作成数 | ミュージックライブラリから[サウンドを追加]された動画の作成数 |
| [サウンドを追加]されたYouTubeショート動画再生数 | ミュージックライブラリから[サウンドを追加]された動画の再生数 *YouTube Studio内では「エンゲージビュー」として報告されます。詳細 |
(2)収益の受け取り
引き出し申請の手続きは、以下のページをご参照ください。